メザニンラック導入にあたって、建築基準法における棚と床の違いについてチェックしていきましょう。
メザニンラックは設計や導入方法によって、棚と分類されることもあれば、床として分類されることもあります。建築床や建築物として認められた場合は、導入する際に建築確認申請を行う必要が生じるため、様々な手続きに時間やコストがかかるでしょう。
建築基準法における棚と床の違いは、上に人が乗って作業するか否かです。メザニンラックで倉庫内に中二階を作るにあたり、二階部分に人が乗って作業をするのであれば「床」として認められるでしょう。対して、人が乗らず商品を収納し出庫するだけに利用する場合は、棚として認められることがあります。
ただし、確認申請が必要かどうかを決めるのは、各所轄の消防署や市役所の基準に委ねられます。もし棚としてメザニンラックを導入したとしても、消防署などによって床と判断される可能性もある点には注意してください。
設置するメザニンラックを、確認申請が不要な「棚」として認めてもらうためには、以下のような対策があります。
設置するメザニンラックが棚として認められるためには、建築法や消防法の考え方に則ったポイントを押さえる必要があります。専門知識の豊富な専門会社に、メザニンラックの設計段階からコンサルしてもらうのがおすすめです。
確認申請の手間を省いて倉庫内の収納スペースを増やすのなら、メザニンラックではなくメザニンラックと似た機能性を持つ代替品を利用するのも選択肢の一つです。たとえば、既存のラック上部にラックを新たに増設する商品や、手動・電動式の移動ラックなどを導入することによって、余っている収納スペースを有効活用できるでしょう。
倉庫のオペレーション業務を人ではなくロボットに任せる、オートピッキングシステムを利用するという方法もあります。ピッキングリストの確認やピッキング、検品などを自動化するシステム・ロボットを導入することで、保管場所が複雑でも効率的なピッキング業務に役立ちます。
メザニンラックを棚として認めてもらうためには、専門業者のコンサルが心強いです。建築床として認められた場合には確認申請が必要になり、時間やコストが多くかかるので注意が必要です。以下で導入したい企業が抱える課題ごとにおすすめのパートナーを厳選してご紹介していますので、ぜひご参照ください。

メザニンラック導入時の障壁となる建築確認申請についても、役所や消防署との折衝から申請手続きまで手厚くサポートしています。また、複数の重量棚で構成されたユニットメザニンラックや既存のラック上に増設可能なタナTSumU®(タナツム)といった確認申請が不要な製品も提供しており、顧客の課題解決に最後まで並走してくれます。
※選定条件
2023年11月20日調査時点において「メザニンラック」でGoogle検索した際に公式サイト露出していた全20社の中で唯一、導入支援から確認申請手続きまで対応可能。

他社では対応不可となる市役所との調整代⾏をしていただけた点が⾮常に良かった
物件が高天井で、空間を効率よく活用できる方法を探していました。消防への対策などもきちんとされている商品で安心感がもてました。
消防対応等含めたトータル提案が良かった
「倉庫が手狭だが移転コストはかけられない」そんなお悩みを解決するのがメザニンラック(中二階)です。高い天井の空間を活かして収納スペースを拡張。移転費用の大幅カットだけでなく、1階を保管、2階をピッキング等に分けることで作業効率も劇的に改善します。ここでは、複雑な法令対応から設計・施工まで相談できるおすすめの導入パートナー3社を厳選してご紹介します。

建築確認申請無しで設置可能。役所・消防との折衝もサポートできます。

メザニンラックを含む多種多様な設備ラインナップ(ハーディフロアG、立体駐車場、植物工場など)を展開

自社の作業スタッフによる移設・増設が容易にできるパレットステージを提供