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法適用の判断基準

メザニンラックは「常に人が乗って作業をする」という性質から、建築物・建築床として扱われ、法の問題が立ちはだかることがあります。法適用の判断基準やその対処法を見ていきましょう。

法適用の判断基準とは

メザニンラックは工場内・倉庫内などの場所を有効活用するために便利ですが、法適用により、法律関係の役所・消防手続きや建築基準法に準拠した構造にしなければならないなど、多くのクリアすべき壁があるのも事実です。せっかく設置したにもかかわらず、違法になってしまって計画が全て水の泡になることもあり得ます。

実際にメザニンラックが違法かどうかを判断するのは、主に次の2点です。

もし、床と判断されれば建築床になるため、確認申請などの諸手続きが必要となります。逆に、棚と判断されれば確認申請は不要となり、必要な手続きや作業の負担も軽くなるでしょう。

中二階の設置は違法?

倉庫や工場、店舗などで空間を有効活用するために設置される「中二階(メザニン)」。限られた床面積を立体的に使えるため、多くの事業者にとって魅力的な選択肢となっています。

しかし、中二階の設置が「違法になるのでは?」と不安を抱く方も少なくありません。結論から言えば、中二階の設置は適切な手続きを踏めば違法ではありません。ただし、一定の条件下では法令違反となるリスクがあるため注意が必要です。

建築基準法に基づく確認申請が必要な場合

中二階の設置にあたって最も重要なのが「建築基準法」との関係です。一定の規模や用途に該当する建築物では、中二階の設置にあたって建築確認申請が必要となります。以下のようなケースでは、原則として確認申請が義務づけられます。

申請を怠った場合や基準に適合していない場合には、違法建築と見なされる可能性があります。

消防法・労働安全衛生法

建築基準法だけでなく、「消防法」や「労働安全衛生法」も遵守しなければなりません。特に倉庫や工場などで中二階を使用する場合、以下のような点が問題になることがあります。

これらの基準を満たさないまま運用を続けると、行政指導や改善命令の対象となることがあります。

「違法」となる代表的なケース

以下のような状況では、中二階が違法と判断される可能性があります。

法的な整備を怠れば、罰則や使用停止命令が科される場合もあります。

そうならないためにも、中二階を設置する前に専門家に相談し、関係法令に基づく必要な申請や対策をしっかり行うことが重要です。また、設置後も定期的な安全点検を実施し、避難経路や防火設備が常に機能している状態を保つようにしましょう。

違法にならないためには

メザニンラックを違法にせずに設置するためには、床として設置するか棚として設置するかをハッキリ決めておく必要があります。ただし、棚として設置した場合でも、各所轄の消防署によっては床として判断されることも。専門知識がなく、違法になる・ならないの判断が難しい場合は、メザニンラックと建築法・消防法に精通した専門家にノウハウを借りるのが無難です。

株式会社ジャロックには建築法・消防法に精通したノウハウがあり、「確認申請が不要でメザニンラックの設置ができて違法にならない」という設置方法の相談が可能です。【PR】

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建築物と認定されたら

設置するメザニンラックが建築物として認められた場合には、確認申請や消防設備の設置など、様々な法的手続きをクリアする必要があります。中2階を設置する場合には、耐火要求などの問題も絡んでくるのが現状。ただメザニンラックを設置するだけではなく、役所との打ち合わせや申請手続きなども合わせて行う必要性が出てくるのです。判断基準は各地域によっても若干異なる他、法改正によって今後はさらにその基準が厳しくなる可能性も踏まえて、メザニンラックの設置を検討しましょう。

まとめ

メザニンラックを設置する際に建築物・建築床として判断された場合は、費用・時間共に多くのコストが要求されるでしょう。メザニンラックを導入するのであれば、こうした問題への対策も踏まえた上で方法を考える必要があります。

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消防対応等含めたトータル提案が良かった

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